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【オタク女子と恋愛】オタク女子の理想の彼氏って?オタ活ができる恋愛とは

この記事でわかること
・オタ活と恋愛の両立の理想
・彼氏さんに求める自分の恋愛観可視化
・オタ活を楽しむための身近な人の理解

書いている人:S
20歳で急にオタクになった後天的夢女子
好きなジャンルは大手ソシャゲ系
限界夢女だけどひっそりと生きたい派

なんでか知らないですが、ネット上で「オタク」と検索すると「恋愛」というワードがサジェストに出ます。それほどオタクと恋愛の関係性について調べている人が多いということなのですが……。

なんで!? オタク女子であることと恋愛は関係ある!? と思ってしまいました。

でも確かに私個人は夢女で、二次元のキャラに恋しているわけですから受け入れられない男性もいるのか。そう考えるとなんとなく納得ができるような……。

というわけで、今回はオタク女子が自由にオタ活できる理想の恋愛について本気出して考えてみました! こういう恋愛をしろというすすめではなく、ただの理想語りです!!!


<目次>

  1. 1 オタク女子の定義と特徴
  • 何をすればオタク女子?
  • 世間から見たオタク女子の特徴
  1. 2 オタク女子×恋愛
  • 恋愛する気があるのかどうかが大事
  • 恋愛と共存、価値観について
  1. 3 オタク女子が求める理想の彼氏の特徴
  • オタク趣味に理解がある
  • 趣味の楽しみ方に理解がある
  • コミュニケーションがスムーズ
  1. 4 彼氏に求めることと彼氏にできること
  • オタク女子が求めること
  • 彼氏にできること
  • オタク女子の趣味を理解することと、興味を持ってもらうことの違いについて
  1. 5 オタク女子の理想の彼氏像、そんなに難しくない


オタク女子の定義と特徴

まずはオタク女子を定義していきましょう。オタク女子とは外見の話でも、何のオタクであるかも関係ありませんよね。

オタク女子とは、何かしらに熱量を持って多大なる愛を表現している、生物学上の女性。

確かにオタク女子の嗜好の種別はある程度傾向があるでしょうが、それは統計の話です。どんなものが好きでどのように愛を表現していても、熱量が高ければオタク女子ですね!



何をすればオタク女子?

ただのファンとオタク女子の違いってなんでしょう。たとえば「私〇〇のアニメの超ファンで~」と言うのと、「私〇〇のアニメの超オタクで~」と言うのでは印象が違いませんか?

これについてはとても曖昧な線引きですよね。そして、自分はただのファンと思っていても周囲にはオタク女子だと思われている可能性もありますし、完全なるオタク女子だと自覚しているのに周囲から見ればオタク女子というほどではない……なんてこともあります。

なので超個人的解釈をすると「あなたがオタク女子だと自覚したらオタク女子」です。別にオタク女子を名乗ろうが名乗らまいが、自分が満足していればそれでよい!!

しかし、恋愛においてはこの「彼氏以外の何かが好き」という感情がときに円滑にならない可能性がありますね……。



世間から見たオタク女子の特徴

恋愛をする上では異性つまり他者の存在が必要です。では、オタク女子とは他者からどのように映るのか。オタクに理解がある人、ない人で分けて、よく囁かれるオタク女子像についてならべてみました!

  • オタクに理解がある人から見たオタク女子
  • とにかく何かしらに対しての愛がすごい
  • オタ活にお金をたくさんつかってそう
  • こだわりが強そう
  • 人生楽しそう
  • 二次創作好きそう(人によるよね)
  • オタクに理解がない人から見たオタク女子
  • 地味そう、外見に気を配れていなそう(失礼)
  • アニメや漫画、アイドルが好きでとにかくお金をたくさん使っていそう(否定できない)
  • 喋り方のとノリが偏っていそう(失礼)
  • 恋愛してなさそう(失礼)
  • SNSやネット依存してそう(人によるわよ)

オタク女子仲間をたくさん持っているとわかると思いますが、オタクに理解がある人はオタクのことを決めつけないことが多いですよね。中には主語がでかいと言われるオタクもいるかもしれませんが、基本的には経験から導き出された意見の声が大きいだけです。

しかし、そもそもオタク文化に理解がない人というのは穿った見方をしがち。全世界でオタクに対する理解が深まればいいのになあと思いますが、他人の思想は操れないものです。

以上、オタク女子の見え方についての多様性をおさらいしたところで、オタク女子にとって嬉しい恋愛の仕方を考えていきましょう!



オタク女子×恋愛

オタク女子と恋愛の親和性から考え直します。そもそもオタク女子の生態として、時間が足りない・オタ活が優先ということが挙げられます。

はっきり言うと、恋愛する時間があるのか、です。そして、恋愛とオタ活どっちを優先するのか、が大事。

なんとなく恋愛したいな~と思ったところで、オタ活と恋愛どっちが楽しいのだろう……という壁にぶつかる可能性もあります。



恋愛する気があるのかどうかが大事

オタ活にたくさん時間を使っていると、恋愛する時間がありません。そして恋愛をしてしまったらオタ活ができなくなる可能性もあります。

恋はするものではなく落ちるもの。何かのオタクであるオタク女子はよくわかると思いますが、気づいたら好きになっているんですよね。気づいたらすごい愛が生まれているんです。

それを人間に向けられるかどうか! 正直なところ、これは「恋愛していないとき」と「誰かを好きになったとき」ではまるで違ってくるんじゃないでしょうか。

つまり、誰かを好きになりそうなとき、意識がどう向くかです。オタ活そっちのけになる人は恋愛に向かっていくでしょうし、オタ活ができなくなる心配が大きい人は、相手を見極めなければお付き合いできないわけですね。

ちなみに、私個人的には、誰かを好きになったときオタ活への意識が薄まったとしてもオタクマインドがある人ならいつか再熱すると思っています。恋愛も盛り上がったり落ち着いたりしますので……。落ち着いたときはオタク趣味への活力が戻ってくることも多いにあります。



恋愛と共存、価値観について

恋愛をしたいという気持ちは単純なものじゃないですよね。少女漫画のようなドラマチックな恋愛に憧れるとか、伴侶がほしいとか、家族からちょっとチクチク言われるとか……人によって恋愛意欲の根本は違うはず。

だとして、オタク女子のその恋愛意欲とオタ活意欲、どうやって折り合いをつけるのでしょう。

オタク女子は好きなものに対しての熱量が高く、時間もお金も消費する可能性があります。でもこれって恋愛も同じで、恋愛をしていると時間もお金も消費する可能性は全然あるのですよね。

しかし自分は一人。捻出できる時間もお金も制限があって当たり前です。そして彼氏になる人の価値観が介入してきます。彼氏がオタ活より自分を優先してほしいと言ったとき、どう思うでしょうか。

彼氏と円満に恋愛したいとき、趣味にかける時間・お金に対する価値観が非常に大事になってくるのです。すべての人に当てはまる話ですが、オタク女子は熱量が高いので、なおさらなんですよね。



オタク女子が求める理想の彼氏の特徴

どんな恋愛、どんな彼氏ならオタ活との両立ができるのか! 理想を撒き散らしていきます。絶対にこうじゃなきゃ恋愛とオタ活は両立できないってこともないですし、こうじゃなきゃ彼氏としてダメってことでもないです。

ただ理想をならべてみるだけですので、オタク女子が恋愛をする上で彼氏さんとの価値観のすりあわせができていないかも~という部分の参考程度にお楽しみください!



オタク趣味に理解がある

参考程度に、と伝えたばかりですが、これは絶対条件ではないでしょうか……。何のオタクかにもよるのですが、オタ活というものをしている=自己満足のためにお金をたくさん使うこともある、時間をたくさん使うこともある、というオタクマインドへの理解がないと恋愛がうまくいかないはず。

たとえば男性アイドルのオタクの場合、「ほかの男ばっかり」と思われてしまうかも。いや恋愛と推しは違うんだが……と言ったところで理解をしてくれるかどうかです。

ほかにもアニメや漫画オタクの場合、彼氏にそういった方面の知識や理解がなければ「何がそんなに楽しいの?」になってしまうかもしれません。

でも別になんの趣味があるのかまでさらけ出す必要はないです。結婚するのなら隠し通せないかもしれませんが、一緒に住んでいない状態の彼氏彼女なら、「趣味に時間をつかう」という点に理解してもらえてればOKかもしれないですね。

基本的には、世間でオタクと呼ばれる人たちが楽しんでいるのは「趣味」だと理解してくれている彼氏がいいはず。他人に迷惑をかけずに楽しんでいる趣味に口出しされたくないですね!



趣味の楽しみ方に理解がある

オタク趣味の自己開示をしている場合、その楽しみ方に対して何か言われるのは嫌なオタク女子も多いのではないでしょうか。

たとえば、二次創作が好きなオタク女子。創作に関してネガティブなこと言われるの、嫌ですよね。「プロになれるわけでもないのに」「描いてどうするの?」とか。

知らんがなこちらは楽しいからやってんじゃい! というのが理解してもらえないと、わかりあえません。

二次創作ではなくとも、グッズにたくさんお金をつかうとかライブに全通するとか。「一個でいいじゃん」「一回行けばいいじゃん」と言われてしまうと、ああこの人は趣味に理解がないのだな、となるでしょう。

やっぱり、他人に迷惑をかけずに自分のお財布の内で存分に楽しんでいるだけの趣味に対して難癖をつけてくる人とはわかりあえません!

ただしやっぱり一緒に住んでいるとか結婚するとかになると、金銭感覚の価値観は大事になってきます。彼氏さんに理解してもらえるオタ活をするのか、それとも自分のオタ活欲を諫めるのか……の岐路に立たされることも。

でも、頭ごなしに否定するような人ではなければ、着地点を見つけるための話し合いは可能なので、やっぱり「好きなこと楽しんでるのいいよね」と理解してくれる人がいい!



コミュニケーションがスムーズ

遠回しに「俺の気持ちに気づいて」タイプの男性とオタク女子は相性があまりよくないと思います。なぜなら、時間のロスが半端ないから。忙しいオタク女子にとって時間はすごく大事。意思疎通がスムーズな人がいいはず!

また、「◯日の夜にライブがある」と伝えたときに「じゃあ夜まで会えるし終わってから泊まれるね」とか、言葉に含まれる意味を汲み取ってくれないと、説明がめんどくさいですね。

ライブやイベントがあるとき、オタク友達と一緒にご飯に行ったり待ち合わせをしたりと楽しむ人なら、ライブの日は終日空いていないですし前日から空いていない可能性も。イベント終わりは楽しさを共有できる人と喋りたい人も多いですし。

こういう感じでコミュニケーションがうまく取れないと、なんか合っていないなあと思う要因になるでしょう……。



彼氏に求めることと彼氏にできること

それではオタク女子は一体彼氏に何を求めているのでしょうか。もちろん恋愛の楽しさを求めているのはそうなのですが、オタ活優先ばかりしていたら彼氏さんの方も「俺って一体」となってしまいますね。

自分が恋人に求めることを明確にしておくと、恋愛しやすくなるかもしれません!



オタク女子が求めること

先程もお伝えしたように「趣味に口出ししてほしくない」という、オタ活をある程度自由にさせてほしい欲求があるはず。

でも恋愛の楽しさもほしいですね。恋愛において何が楽しいと思うのかは人それぞれです。一緒にご飯に行く、ショッピングするなどのデートが楽しい人もいれば、とにかくドキドキできるような甘い言葉がほしい人も。

オタ活を自由にさせてくれることが前提で、恋愛で求めているものもくれるのがベストですね!

しかし求めてばかりでは恋愛は成り立ちません。彼氏さんが求めている恋愛の楽しさも提供できる彼女であると、円満に恋愛できるのではないでしょうか。

オタ活を優先するときと彼氏を優先するときのバランスが必要ということにつながります。



彼氏にできること

オタク女子の彼氏さんは、彼女をオタク女子だから~というでかい主語でくくらないのが大事ではないでしょうか!

オタク女子はオタク女子ですが、一個人、個性がありますしオタク女子全員がまったく同じ価値観楽しみ方趣味を持っているわけではありませんよね。

彼氏さんのスタンスの理想は、オタク趣味を理解してくれる=オタク女子であることを肯定してくれる=全部合わせて彼女の人格を肯定してくれる、です。オタク女子だからではなく、一人の女の子として「あなたの趣味・考え方」を理解してくれるのがいいはず。

もちろんときには衝突することはあるでしょうが、根底に理解があるかどうかで発展の仕方が全然違いますよね。

「ほかの女の子は」「ほかのオタク女子は」「友達の彼女なら」みたいな主語を使って彼女さんを否定する論法は、好意的にはなりづらいと言えます。



オタク女子の趣味を理解することと、興味を持ってもらうことの違いについて

たまに、めちゃくちゃオタク趣味に理解があり一緒に楽しもうとしてくれる彼氏さんもいますよね。一緒にイベントに行ってくれたり、一緒にアニメを見てくれたり。

それが嬉しいと思うオタク女子もいれば、別に嬉しくないオタク女子もいるはず。

趣味を理解してくれることと、興味を持って一緒に楽しんでくれることは全然別世界です。最初は興味を持ってくれれば嬉しいですね。でも楽しみ方の違いが出てくるとそれはもう「オタク同士の衝突」になってしまうことも。

彼氏さんと一緒にイベントに行きたいなら沼に引きずりこむのもよいかもしれませんが、オタ活はオタ活仲間と楽しみたかったり一人で楽しみたかったりのオタク女子は、安易に「一緒に」とならない方がのちのち安心かもしれません。

一緒に深く楽しんだ結果、逆に趣味に対してネガティブになられる可能性もなきにしもあらず……。



オタク女子の理想の彼氏像、そんなに難しくない

オタク女子という主語に対して理想の彼氏像を語るのなら、本当に「趣味を理解してくれるかどうか」だけです。実はそんなに難しいことじゃないと思うんですよね。

ただ、オタク女子と一口で言っても、恋愛観は人それぞれ。オタク女子全員が同じような恋愛をしたいわけではありません。これ以上の恋愛の理想は、個人的な理想の話になるのかなと思います。

つまり、オタク女子だから~というでかい主語は、恋愛においてはあまり意味をなさないわけです。