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サプリメントってどんなもの?複数の飲み合わせっていいの?メリットとデメリット

この記事でわかること
・サプリメント食品の本質
・サプリの飲み合わせの注意点
・どんな成分だと注意が必要なのか

書いている人:S
20歳で急にオタクになった後天的夢女子
好きなジャンルは大手ソシャゲ系
限界夢女だけどひっそりと生きたい派

美容や健康に気をつかいたいとき、サプリメントってとっても便利ですよね。たとえば鉄分を摂取したいとき、鉄含有が多い食品で有名なのはレバー。でもレバーは味が苦手な方も多いですしたくさん食べるのは難しい人も。

また、美容のためにビタミンCを摂りたいときもそうです。レモンやアセロラをたくさん食べるのは大変。

そんなとき、サプリメント食品だったら味を気にせずに飲めちゃいますし、サプリメントの方が安く済ませられることもあります。

しかし! サプリメントって結局化学的(ケミカル)なものじゃないの? など、ネガティブなイメージがある方もいますよね。さらに、特に気になるのは複数のサプリメントを一緒に飲み合わせていいものか。

そのあたりのサプリメントのあれこれ、全部解決していきましょう!


<目次>

  1. 1 サプリメントは健康をたすけてくれる救世主
  • サプリメントって何?
  • サプリメントのメリット
  • サプリメントの成分
  • 医薬品との違い
  1. 2 サプリメントの注意点
  • 過剰摂取のリスクってある?
  • 相互作用の可能性(医薬品との相性は要注意!)
  1. 3 サプリメントの飲み合わせっていいの?
  • 栄養素の吸収や効果を高める組み合わせ
  • サプリメントの飲み合わせの注意点
  1. 4 サプリメントは食事補助!美容や健康のサポートをしてくれる
  1. 5 オタク女子向け! 飲み合わせばっちりのサプリメントセット


サプリメントは健康をたすけてくれる救世主

サプリメントってどんなもの?

何かの栄養を特化して摂取したいとき、サプリメントは非常に便利です。昨今では美容のためのサプリもとても多く出回っており、身近な方も多いのではないでしょうか。

でも、サプリメントって一体どんなもの? 健康や美容のために飲むものではあるのですが、実際どのようにつくられているのか解明していきます!



サプリメントって何?

サプリメントは、簡単に言えば「食品」の域を超えないものです。種類で言うと「健康食品」というものに分類されるのですが、医薬品ではありませんので、身体にもたらす効果をはっきりと記載することはできません。

もっとわかりやすく言うと、たとえばビタミンCが多く含まれているレモンを販売するとき、「肌荒れが治ります」などと謳って販売することができないのと同じです。実際、そういった販売をしているのは見たことないですよね。

サプリメント食品は、食べものに含まれる有用な栄養素だけをギュッと詰めたもの。サプリメント商品によって質の違いや素材となる食べものの違いはありますが、基本的には、野菜など作物や、肉などの農畜産物、魚介類などの海産物に含まれる成分を主にしてつくられているのです(必ずしも食品から抽出する製造方法とは限りません)。



サプリメントのメリット

サプリメント食品は、先述のとおり食品に含まれている成分でできているので、ピンポイントにほしい栄養素を摂取することができます。

何度も例に出しますが……鉄分と言えばレバーという一般的な先入観ってありますよね。じゃあ鉄分を摂りたいからレバーを食べたとして、レバーに含まれている栄養素ってなんでしょうか。

  • 【牛レバーに含まれる主な栄養】
      可食部100gあたり
  • エネルギー(カロリー)132kcal
  • たんぱく質 19.6g
  • 脂質 3.7g
  • 炭水化物 3.7g
  • ナトリウム 55㎎
  • カリウム 300㎎
  • 鉄 4.0㎎
  • 銅 5.30㎎
  • ビタミンA 1100㎍
  • ビタミンB2 3.00㎎
  • ナイアシン 13.5㎎
  • ビタミンB12 52.8㎍
  • 葉酸 1000㎍
  • ビタミンC 30㎎
 など(ほかにも含有物があるよ!)
※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

鉄のために食べるレバーには、ほかの栄養素もたくさん入っています。もちろん葉酸やビタミンCなど、ほしい栄養素もあるかもしれません。けれど、エネルギー(カロリー)やナトリウム(塩)も入っていますよね。

さらに、レバーを焼いたことにより熱に弱い栄養素は壊れてしまうものもありますし、調理した際に脂質がプラスされたり塩分がプラスされたりします。

もう少し細かく言うと……食べものから栄養を摂った場合、その栄養は、まず消化酵素などで身体に吸収しやすいかたちに変化させるため、100%栄養成分表とおりの栄養が摂れるわけではないです。が、サプリメントは、調理された食品にくらべて、すでに身体に吸収されやすい状態に加工してあるものもあるため栄養素を摂りこぼすことが少なくなります。

つまり、サプリメントとは「ほしい成分を無駄なく摂れる」ということに特化しているわけです。水やお湯で飲みこんでしまうことが多いので、味の心配もほとんどありません!



サプリメント特有の成分

では、サプリメント食品に含まれる成分で気になるものはあるのか考えていきましょう。だって食品から抽出して固めたり粉状にしたりしているわけですから、何か化学的(ケミカル)なものが入っているのでは? と心配になることもありますよね。

オタサポにて販売している『オタクノサプリ・テツ』を参考にしていきます。

オタクノサプリ・テツ 成分表

こちらが『オタクノサプリ・テツ』の裏面表示です。原材料名のところを抜き出します。

乳糖(アメリカ製造)、デキストリン、プルーン抽出物 /  ゼラチン、加工デンプン、ヘム鉄、ショ糖脂肪酸エステル、ビタミンC、クエン酸第一鉄ナトリウム、ビタミン B6、葉酸、ビタミン B12

それぞれの成分の中で聞き慣れないものもあるでしょう。鉄や葉酸、ビタミン類など食品でもよく見るものは抜きにして、サプリメント特有の成分を紹介します。

【ゼラチン】
サプリメントをカプセル状にする際のソフトカプセル部分の材料です。ゼラチンは豚皮から抽出されるコラーゲンを原料にしていることが多いです。

【加工デンプン】
手軽に摂取しやすいカプセルに形成する際、粘り気を出すために使用されます。トウモロコシやバレイショが主な元となっています。

【ショ糖脂肪酸エステル】
乳化のための成分です。原材料が偏ったりせず均一になるように、また中身を保護するカプセルが割れないように使用されています。元となるのは砂糖・水・脂肪酸。

聞き慣れない成分は、主にサプリを固めるために使用されているものです! それも基本的には食品から抽出され、加工されています。

サプリメントを飲みやすくするための成分たちは添加物に分類されるので、添加物は身体によくないのでは……と悩む人にとってサプリメントはネガティブになることがあるんですよね。しかし、基本的に日本の添加物への配慮はとてもしっかりしていて、害がないかを検査をしたうえで使用許可が出ているので、販売されている食品に使用されている添加物に関しては、身体に影響のないものと考えてよいはずです。

そのほか、この『オタクノサプリ・テツ』に関しては、鉄であるクエン酸第一鉄ナトリウム、鉄の吸収をたすけるビタミンC、鉄と相乗効果ではたらく葉酸が含まれていますね。

このように、メインとなる栄養素をたすけてくれる成分と、それを飲みやすくカプセル状にしたり錠剤にしたりする成分が入っているのがサプリメントというわけです。



医薬品との違い

サプリメントは基本的に食品ですので、日々の食事から摂る栄養を補うためのものです。対して、医薬品は病気などの症状or疾病を治療するためのもの。医薬品は厚生労働省や専門の機関の承認が必要です。

つまりサプリメントは、身体の何かの治療目的で飲んでね、とは言えないもの。中には特定保健用食品(トクホ)や、栄養機能食品もありますが、これは決まった成分を規定量含有しているからこそ健康効果・効能を謳えるだけで、病気が治る保証ということではありません。

サプリメントを摂取する目的、メリットとしては「肌にいい成分を摂れば肌がきれいになるかも!」「ちょっと鉄分が不足しているっぽい」などのときに、食品と同じかたちで身体に摂り入れられること。

逆に言えば、医薬品ではないので「飲んではいけないとき」というのは明確に提示しにくいこともあります。何かしらの症状で病院にかかっている人なら、処方される医薬品との飲み合わせはお医者さまに確認が必要ですね。

成分によっては医薬品の効果に影響が出る場合などもありますので、処方薬を飲んでいる方はご注意!

また、いくら食品だからって飲みまくるわけにもいかないのがサプリメント。なぜかというと、ご飯など身近な食品だって同じように、その食品だけを偏って摂りすぎるとデメリットが発生してしまうこともあるからです。



サプリメントの注意点

サプリメントは健康維持のために有能な食品ではありますが、先述したように注意点があります。せっかくお金を出してサプリメントを買うのなら、健康被害になってしまわないようにしたいですよね。



過剰摂取のリスクってある?

サプリメントの過剰摂取は、最近よく注意喚起が出ています。おそらくプロテイン飲料系が人気なこともあり、特にミネラルの過剰摂取になることが懸念されているようです。

ただ、基本的にサプリメント商品の「目安量」を守って飲んでいれば、サプリ単品で過剰摂取になることはありません。ではなぜ過剰摂取の注意喚起が出ているかというと……

複数のサプリメントの飲み合わせを考えずに併用してしまうときの心配です。

たとえばホエイプロテイン飲料を飲んでいたとします。あとビタミン・ミネラルのサプリを飲むとします。加えて、普段の食事もまあまあちゃんとしていたとすると、プロテインに含まれるカルシウムと、プロテインを飲むときに一緒に摂取する牛乳によるカルシウム、さらにビタミンやミネラルのサプリに含まれているカルシウムと、普段の食事から摂取するカルシウム。すべて体内に入りますね。

カルシウムは積極的に摂りたいミネラルではありますが、推奨されている摂取量と、摂りすぎと言われる摂取量の幅が狭めです。

と、こんな感じで、意図していないところで過剰摂取をしてしまう可能性があるのは、複数のサプリメントを飲み合わせたときです

飲み合わせについてはまた後ほど詳しくご紹介します!



相互作用の可能性(医薬品との相性は要注意!)

サプリメント商品の飲み合わせもそうですが、それより強く気をつけなければいけないのは医薬品との相互性です。

まず、お医者さまから薬を処方してもらってる方は、かかりつけ医にしっかり確認をとってからサプリメントの摂取をしましょう!!

病院にかかって薬局に行ったとき「グレープフルーツジュースと一緒に飲まないでください」などの指導を受けた……という話を見聞きした経験はありませんか?

そのように、食品の成分の中には医薬品の効果に影響を及ぼしてしまうものがありますので、お薬を飲んでいる方は絶対にお医者さまに確認をしてからサプリメントを摂取しましょうね!



サプリメントの飲み合わせっていいの?

過剰摂取になるパターンもなきにしもあらず、ということはサプリメントの飲み合わせは素人判断でできるのでしょうか。

飲み合わせについては、本当にケースバイケースとも言えるのですべてを紹介することはできません。しかし、飲み合わせがよくなるように判断することはできます!



栄養素の吸収や効果を高める組み合わせ

サプリメントを複数摂取して、メリットになることももちろんあります!たとえば、有名なところだと以下の飲み合わせです。

【鉄分&ビタミンC】
ビタミンCが鉄分の吸収をたすけます。

【カルシウム&ビタミンD】
ビタミンDがカルシウムの吸収をたすけます。

【カルシウム&マグネシウム】
カルシウムとマグネシウムは、骨をカタチ作る原材料としても、筋肉や血管の働きを調節する栄養素としても両方あることで成立しています。

鉄のサプリメントにはそもそもビタミンCが一緒に含有されていることも多いです。そのようにして栄養素の効率をあげるため、成分が研究されています。もっと効率をよくしたいときに、別々のサプリメントで補い合うこともできます。これが飲み合わせのメリットですね。

特にビタミンCにおいては身体に溜めておくことができない成分。1日に2,000mgくらいは摂取するとよいと提言する医師もいるそうです。ただ、人によってはビタミンCの摂取でおなかが弱りやすいこともあるので、ご自身の身体と相談です!

また、飲み合わせたとして特に影響のないサプリメント(栄養素)もあります。



サプリメントの飲み合わせの注意点

過剰摂取にならないようにするには?

サプリメントを複数摂取するときに気をつけたいのは、特に「ビタミン」「ミネラル」についてです。

複数のサプリメントを飲むことで、何かが意図せず過剰になっている……ということにならないようにしたいですよね。

そこで考え直したいのが、サプリメントの本質。

やっぱりサプリメントは食事補助。普段の食事でうまく摂れないからこそ飲むのがサプリメントですから、食事がしっかりできていてバランスがとれている人は、ビタミン・ミネラル系に限らず、サプリメントの摂取をする必要はないですよね。

あくまでも食事補助ということを忘れなければ、必要以上の飲み合わせの心配が発生することはないでしょう。

もうちょっと言及すれば、たとえば「ビタミンA」をメインにしているサプリメントと、マルチビタミンのサプリメント(ビタミンAが含有されている)の飲み合わせは確かに過剰摂取の可能性が高まりますが、マルチビタミンのサプリメントと、プロテイン飲料(ビタミンA入り)の飲み合わせの場合、どちらにもビタミンAが入っていたとしても、思い悩む量ではないことがあります。

なので、サプリメントの飲み合わせで悩んだときは、それぞれのサプリメントのメインとなる栄養素を、お互いのサプリメントの成分表示を見て確認してみるのがおすすめです。たとえば、鉄の入ったサプリメントの鉄含有量と、もうひとつ飲みたい別のサプリに鉄が入っているかどうか、入っているとしたらどのくらいかを見てみる感じです。

全成分が気になる場合、すべてを足し算して調べるのは手間ですが、そうやって調べてみることができます。

ただ、特にホエイやカゼインのプロテインを飲んでいる人は、一緒に飲みたいサプリメント商品のカルシウム量をチェックすることをおすすめします。プロテイン系はたんぱく質がメインなのですが、カルシウムもたくさん入っているので、サプリメントとの飲み合わせをすると多すぎてしまう可能性があります。

すべての飲み合わせについてはご紹介できないくらい、サプリメントは多種多様あり栄養素のかけあわせによる相乗性が存在するのですが、やっぱり「食事補助」の概念を超えないのであれば、深く心配をしすぎる必要はないと言えますね。



サプリメントは食事補助!美容や健康のサポートをしてくれる

サプリメントは、健康食品です。あくまでも普段の食事をサポートする「食品」ですので、効果効能については医薬品のようにはっきりしていません。しかし、身体にいいとされる栄養素を手軽に摂取できる、とっても便利なものです。

食事補助の域を超えないように摂取すれば、飲み合わせによるデメリットや過剰摂取の心配もさほどしなくて大丈夫なはず。

たとえば、ビタミンAが不足しているかも~! と思ったときでも、ビタミンAがメインであるサプリメントを何種類も飲まないようにしましょう。鉄分がほしいと思ったときでも、鉄がメインのサプリを数種類一気に飲まないようにしましょう。

毎日の食事をサポートする意味合いで、健康のために飲むのがサプリメントです。サプリメントのメーカーも同様の栄養素を含む製品を複数一緒にとることを想定して作っていないはず。商品に書かれている目安量を守って飲みましょう!!



オタク女子向け! 飲み合わせばっちりのサプリメントセット

オタクノサプリ 遠征セット

『OTSP 遠征セット』

クエン酸サプリメントの『HP』と、ビタミンCの『ダイジナヒ』、ビタミンB群『バリア』のセットで、大事な日に向けた自分を万全に。

  • クエン酸はビタミンCを吸収しやすくする!
  • エネルギー代謝にアプローチするビタミンB群とのセットでさらにHP回復!

【こんなときに】
 ・コンディションを整えておきたい!
 ・肌の調子を整えたい!

オタ活で長距離移動するとき、移動の疲れのせいで肝心なオタ活の余力が残ってないなんて嫌ですよね!!

オタクノサプリ やりこみ応援セット

『OTSP やりこみ応援セット』

クエン酸サプリメントの『HP』と、マルチビタミン・マルチミネラルの『バランス』、アントシアニン・ルテインの『メ』のセットは、細かい作業を頑張るときの応援団!

  • クエン酸はマルチビタミン・マルチミネラルたちを吸収しやすくしてくれる
  • デジタル画面を見続けるときにアントシアニン・ルテイン

【こんなときに】
 ・絶対にやらなきゃいけない作業があるからだるいとか言ってられない
 ・食事バランスを考える暇がない!

とにかく長時間デジタル画面を見なきゃいけないとき、忙しいとき。疲れを打破してやりこむオタ活のときにぴったり!

オタクノサプリ 超バランスセット

『OTSP 超バランスセット』

マルチビタミン・マルチミネラルサプリメントの『バランス』と、鉄の『テツ』、ビタミンCの『ダイジナヒ』のセットは、身体のバランスを整えるスーパーセット!

  • ビタミンA、ビタミンDで鉄のはたらきをサポート
  • ビタミンCが鉄の吸収を助ける!

【こんなときに】
 ・食事バランスを考える暇がない!
 ・とにかくだるさを感じたくない!

食事バランスの補完を本気で考えたときにぴったりのセット! 特に鉄分は女性に大事な成分なので女性特有のだるさを感じたときにはたすけてくれる!

オタクノサプリ 超回復セット

『OTSP 超回復セット』

クエン酸サプリメントの『HP』と、鉄の『テツ』、ビタミンB群の『バリア』のセットは相乗性を利用したHP回復特化型!

  • クエン酸のキレート効果で高められる鉄のちから
  • エネルギー代謝にアプローチするビタミンB群とのセットでさらにHP回復!

【こんなときに】
 ・日々の疲労感をどうにかしたい
 ・今日めっちゃ動くけど明日も元気でいたい!

オタ活で忙しいときや、疲れのせいでオタ活の余力がないと感じるときにおすすめ。

オタクノサプリ イベント参戦セット

『OTSP イベント参戦セット』

ビタミンCサプリメントの『ダイジナヒ』、ビタミンB群『バリア』、ルテイン・アントシアニン『メ』のセットで、イベント参戦時のコンディションを整える!

  • ビタミンCとビタミンB群で整えるちからを!
  • ルテイン、アントシアニンで「見る」ちからをつける

【こんなときに】
 ・コンディションを整えておきたい!
 ・見つめるちからを大事にしたい!

オタ活のイベントに参戦するときは身体に不安を残したくないし、推しをちゃんと見たいし、イベント帰りも元気でいたいですよね!